不動産投資は節税になる。とはいえ、経営者であれば、税金の事もある程度把握していると思いますが、サラリーマンの方で税金の事を詳しく知ってる方はあまりいらっしゃらないように思います。
そこで、日本に居住している中でどのような税金があるのかまとめていきたいと思います。
国税庁のホームページでも詳しくまとめられているのですが、まず、なぜ税金がかかっているのか。そして、どこに使われているのか。一部国税庁より抜粋させていただきます。
税は国民の暮らしを支えてます。
都道府県、市区町村では、私たちが健康で文化的な生活を送るために、個人ではできない様々な仕事(公共サービス等)をしています。このような「公共サービス」や「公共施設」を提供するためには、多くの費用が必要になります。その費用をみんなで出し合って負担しているのが「税金」です。
私たちが納めた税金は、国民の「健康で豊かな生活」を実現するために、国や地方公共団体が行う活動の財源となるのです。私たちは一人では生きていけません。税は、私たちが社会で生活していくための、いわば「会費」といえるでしょう。
もしも税金がなかったら。
・救急車が有料に。
ただし、救急車の中で診療を受けると、搬送診療料13000円+病院で診察を受けると特定療養費10000円で合計23000円かかる事もあります。
・医療費が全て自己負担に。
社会保険加入していたり、国民保険加入していれば3割負担になりますよね。
・ゴミ収集が有料に。
地域によってはゴミ袋代金を別途必要になる地域もありますよね。
・交番が有料に。
税金の種類
・消費税、地方消費税
・所得税
・住民税(都道府県民税)(市町村民税)
・法人税
・酒税
・タバコ税、タバコ特別税
・関税
・揮発油税、自動車税、自動車重量税
・相続税
・贈与税
・不動産取得税
・自動車取得税
・固定資産税
・印紙税
・ゴルフ場利用税
・入湯税
税金の種類については、大体このぐらいかなと思います。また、思いついたら追記しておきます。
続いては、不動産による節税の仕組みについて説明していきたいと思います。