抵当権設定費用

これは何?(定義)

抵当権設定費用とは、住宅ローン担保として不動産に抵当権を設定する際の登録免許税と司法書士報酬です。

費用の目安

登録免許税:債権額×0.4%、司法書士報酬:数万円程度

メリット

金融機関からの融資を受けやすくなる/担保権を法的に確保

デメリット

初期費用が必ず発生/登録免許税が高額になることがある

よくある質問(FAQ)

Q1. 抵当権設定費用の内訳は? A1. 登録免許税と司法書士報酬です。
Q2. 借入がない場合も必要? A2. 借入がなければ不要です。
Q3. 誰が負担? A3. 借入人が負担するのが一般的です。

補足(本文)

抵当権設定費用は、住宅ローン利用時に不動産に抵当権を設定するための費用で、登録免許税と司法書士報酬から成ります。登録免許税は債権額の0.4%が原則で、司法書士報酬は数万円程度です。抵当権設定は金融機関が融資の担保を確保するために不可欠であり、借入時の初期費用として必ず発生します。